Ayurveda Retreat
in India
アーユルヴェーダ リトリート
パンチャカルマ in 南インド
2025年 9月13日〜20日 or 9月13日〜27日
心と体を「根っこ」からととのえる。
アーユルヴェーダの浄化療法 “パンチャカルマ” を通じて、
本来の自分に還るための再起動リトリート。
( can you relate? )
It’s time to slow down and come back to your center.
こんなことでお悩みではありませんか?
忙しい日々の中で、
心や体の声に目を向けないまま過ごしていませんか?
「なんだか調子がととのわない」
「何かが違う気がする」という感覚。
そんな感覚を放置し続けることで、知らず知らずのうちに、
本当の自分とのズレがどんどん大きくなっていく。
そしてそのズレは、体の中に毒素として滞り、
「ずっと消えない不調」へと形を変えていく。
このリトリートでは、そんな内なる深い毒素を“流す”ように
自然とつながり、自分とつながり、
ふたたび、自分の中心へと還る時間を過ごしていきます。
・便秘や肌荒れ、不眠、冷え、肥満など、
慢性的な不調がずっとつづいている
・忙しさに追われ、心が置き去りになっている
・自己流のセルフケアでは、深い疲れや、ストレスがとれない
・生き方を変えたいのに、何から手をつけたらいいかわからない
・心から「これが私」と思える、自分の軸に戻ってきたい
内なる静けさに、もう一度出会う旅
もっと軽やかに、もっと深く整って、内側の輝きを育てていく。
長い月日をかけて、気づかないうちに積み重なってきた
心と身体の細部にある疲れや毒素を、
パンチャカルマの浄化プロセスを通して、 深く、丁寧に、
排出しながら、本来のバランスを静かに取り戻していきます。
日々の暮らしの中で、たくさんの役割や感情を抱えて
一生懸命に生きてきたあなたのその背景に、
感謝と愛をそそぎながら。
まるで、澄んだ水のように。
心も、身体も、静かに、透き通っていく。
終わる頃には、外の声ではなく「内なる静けさ」が道しるべになり、
本来の自分自身と、
もう一度つながっていく感覚を思い出しているはずです。
パンチャカルマは、汚れた布を一度まっさらな白に戻して、
「わたし本来の色」をもう一度丁寧に描いていくような時間。
これからを、もっと本質的に、
心地よく歩んでいくための、リセット期間です。
Ayurveda
retreat
in India
Ayurveda retreat in India
Why Ayurveda?
ー アーユルヴェーダという、わたしに還る知恵
アーユルヴェーダは、
5000年も前から受け継がれてきた、インド発祥の自然医学。
私たち一人ひとりの体質やバランスの乱れを丁寧に見つめ、
体・心・魂が調和した本来の状態へと整えていく、
やさしくも力強い叡智です。
浄化療法と、日常の養生を通して、
身体、心、意識、思考や感情のパターンまで。
「今のわたし」に合わせて
全体を調整していくアーユルヴェーダは、
不調の原因そのものにアプローチしながら
根っこからととのえていくのが特徴です。
消化力の改善・毒素の排泄 / 免疫力の強化
心の安定と穏やかさの回復 / ストレスや不安の軽減
思考と心のクリアリング / 内側からの美しさと安定感を育む
アーユルヴェーダは、あなたの心と体、意識に深く働きかけ、
生まれ持ったバランスと魅力を引き出し、自分の声を聞き、人生を歩むことを育んでくれます。
The Benefits of Panchakarma
パンチャカルマという、深い手放しと再生の旅
今回のリトリートで体験していただくのは、
アーユルヴェーダの中でも深い浄化と再生に特化した、
「パンチャカルマ」(浄化療法)というプロセスです。
ドクターによる体質診断から始まり
オイルマッサージやハーブ療法、
体の奥に溜まった毒素をやさしく排出する
一連の施術が進んでいきます。
パンチャカルマは、単なるデトックスではありません。
長年蓄積された
・「身体と心の毒素」
・「細胞レベルで記憶されてた、身体の疲労・感情・思考の癖」
までも解放していく、自己の再生ともいえるような深い体験です。
終わった頃には、軽やかさとともに、
「身体と心の静けさ」や「すべての一体感」
「もう一度、自分を大切に生きたい」という感覚が
自然と溢れてきます。
本来の輝き、バランスを取り戻すような
そんな時間が、パンチャカルマでは待っています。
( パンチャカルマで実現していくこと )
step #1 - See Within
目を向ける — 今のわたしを、まっすぐに見つめる
リトリート初日は、アーユルヴェーダドクターによる丁寧なカウンセリングと診察から始まります。脈をとり、今のあなたの身体と心の状態、そして体質やバランスを見極める時間。今の自分の声を静かに聴いてあげる、そんな内側へのまなざしが芽生えます。そしてドクターの脈診によって目覚めるのは、本来あなたの内側にある「自然治癒力」。ここから、深い癒しと再生のプロセスが、ゆっくりと動きはじめます。
step #2 - Soften & Flow
ほどく — 体と心をゆるめ、巡らせる
温かい薬草オイルで包まれる全身トリートメントや、シロダーラ、スチーム療法を通して、長年蓄積されてきた疲労や緊張、感情の詰まりにやさしくアプローチしていきます。
身体がゆるむと、不思議と心もやわらかくほどけていきます。「あ、わたし、こんなにがんばっていたんだ」そんな気づきが、静かに浮かび上がってくるかもしれません。
温かく煮出した薬草オイルをたっぷりと使い、ドクターの脈診に基づいて選定されたオイルで、頭のてっぺんから足の先まで、丁寧にマッサージしていきます。血液やリンパ、プラーナ(エネルギー)の流れを整える、アーユルヴェーダの“浄化と再生”のプロセスの一部。シロダーラ(第三の目への温オイルの流し)や、薬草スチーム療法も併せて、長年蓄積されてきた疲労や乱れ、緊張、感情の詰まりにアプローチしていきます。
step #3 - Release Deeply
手放す — 深い浄化とデトックス
パンチャカルマの核心ともいえる、浄化処置を通じて、体の奥にあった毒素や老廃物を、丁寧に体外へ排出していきます。ヴァスティ(薬草オイル浣腸)、ヴィレーチャナ(緩下療法)、ナスヤ(鼻腔浄化療法)、ヴァーマナ(催吐療法)、ラクタモクシャ(瀉血療法)が、自分の体質・体調に合わせて処置されます。これらの浄化プロセスは、単なる“デトックス”ではありません。それぞれの処置を通して、いままで気づかなかった「自分の中の静けさ」や、本来の軽さが戻ってくるのを、全身で感じられるでしょう。まるで、新しい呼吸ができるようになる——そんな感覚と出会うプロセスです。
step #4 - Nourish & Bloom
満たす — 空っぽになったわたしに、滋養と色を
深い浄化を経た身体と心は、まるで真っ白な布。この“満たす”ステージでは、消耗していた生命力を内側から静かに補いながら、本来のバランスを少しずつ呼び覚ましていきます。ピチュ(温オイル湿布)やスウェーダナ(発汗療法)で深部からの回復を促し、軽めのオイルマッサージで、全身のめぐりと感覚をやさしく整えていきます。
さらに、消化にやさしい食事、呼吸法、瞑想などを通じて、“わたしらしさ”の色や輪郭が、静かに内側から浮かび上がってくるような時間へ。
その静けさの中から、“自分の軸で生きる”という、新しい選択がはじまっていくのです。

すべてを委ねたとき、ただ在ることが、
こんなにも心地いいんだと気づきました。
昔の私は、いつも頭が重くて、肌も荒れていて、心のどこかがずっとモヤモヤしているような感覚の中で生きていました。でも、それが「あたりまえ」と思っていたから、自分の不調にも、気づけないまま過ごしていました。
そんな中で出会ったのが、アーユルヴェーダ、そしてパンチャカルマでした。インドに渡航し始めて受けたとき、私は「すべてをゆだねる」ということを、初めて体験したような気がしました。
身体の深い部分が静かにゆるみ、細部に溜まっていた不要な毒素や乱れ、感情が、ただ静かに溶けていく。何かを“頑張って出す”のではなく、“手放していける”感覚。
そのとき、私は純粋な心と身体に還ったようで、
「この身体、このいのち、このわたしを大切に生きていきたい」
そんな想いが、内側から静かに溢れてきたのを覚えています。
世界が美しく見えて、自分という形のいとしさがじんわりと満ちてくるような感覚。この一度きりの人生を、自分の使命を生きながら、丁寧に歩んでいきたい——そう心から思えたのは、まぎれもなくあの時間でした。
あの静かな感動を、「ただわたしでいる」という心地よさを、
今、同じように本来の自分に「整えたい」「還りたい」と願う誰かに
安心して受けられる場所をつくりたいと思い、このリトリートをかたちにしました。
呼吸を深めながら、
あなたの内側の輝きとリズムを取り戻していけるよう
この場所でお待ちしています。
説明会動画を視聴する
本リトリートののZOOM説明会の内容をご視聴いただけます。
より詳しく内容を知りたい方は、下記よりご視聴ください。
( 私がこのリトリートで大切にしていること )
その人の“自然なかたち”を
壊さずに受けとめること
あなたという存在が、今、ここにこうして在ること。そのままのかたちに、やさしく光をあてていく時間を、何よりも大切にしています。
すでにあなたの中にある美しさや強さが、 静かに息を吹き返していくことを大切にしています。
「ゆだねられる場所」であること
パンチャカルマは、深くほどき、深くゆるむ旅。
だからこそ、そこに身をあずけるには、“安心”が必要です。からだも、心も、感情も、すこしずつ開かれていくプロセスだから、この場では「ありのまま」でいられることをサポートしています。
やわらかな自然の音に包まれながら、呼吸がふっと深くなる。その安心が、浄化の準備をゆっくりと整えてくれます。
癒しが届くことを信じる
使うオイルは、現地で丁寧に調合されたもの。 触れる手は、数十年にわたりアーユルヴェーダに携わってきた、熟練のセラピストたちの手。「手から伝わるあたたかさ」と、「薬草の静かな力」。深く届く癒しは、いつもささやかで、けれど確かなものです。
パンチャカルマでは、患者が医師や看護師との間に「信頼」を育み、ゆだねていくことも大切な治療の一部とされています。
その波が、心や細胞の奥にまで、そっと染みわたる瞬間を、静かに信じています。
( why this retreat? )
Key features of this retreat
このリトリートの特徴
1. 本物で伝統的なアーユルヴェーダ治療の提供
リトリートの場は、伝統的なアーユルヴェーダ治療を忠実に実践する施設です。経験豊富なアーユルヴェーダ医師たちが、個々の体質や健康状態に合わせた治療を提供し、心身のバランスを整えるサポートを届けています。
施設はインド政府が認定する医療施設品質評価「NABH認証」を取得しており、治療の質と安全性の高さも正式に認められています。「NABH認証」を受けているアーユルヴェーダ施設は、インド国内でもごくわずかしか存在しません。
2. 自然と調和した環境での癒し
施設は南インドのコインバトール郊外に位置し、自然豊かな環境に囲まれています。ケーララ州の伝統的建築で、可能な限り自然素材を使用した建物は、エネルギーの流れを最適化し、訪れる人々に深いリラクゼーションと癒しを提供します。
3. “養う”ことも大切にしたアーユルヴェーディックな食体験
パンチャカルマや施術と並んで、「食べることそのものが“癒しの一部”」として大切にされています。 敷地内で育てられたオーガニックの野菜を、自然のリズムと調和した方法で育て、それらを使って、直火で一つひとつ丁寧に調理したアーユルヴェーディックな食事が毎日提供されます。火のぬくもり、素材の滋味、スパイスの香り。そのどれもが、消化力を整え、心の奥にまでやさしく染みわたるような滋養を届けてくれます。““養う”という観点から、五感と魂が満たされていくような食の時間を、どうぞ味わってみてください。
4. “望む未来”を描いていく、人生の再起動としてのリトリート
このリトリートで大切にしているのは、ただ“癒す”ことでも、“整える”ことでもなくて。内側に静けさと余白が生まれたその先に、“わたしは、どんなふうに生きていきたいのか?”という、未来へのまなざしがそっと芽生えていくこと。
アーユルヴェーダの知恵とパンチャカルマの深い浄化によって、心と体のチューニングが整ったとき、わたしたちは、本来持っていた「選ぶ力」や「描く力」を取り戻していきます。どんなふうに人生を描きたい?どんな選択を、これから重ねていきたい?
このリトリートは、 “わたしという軸”で、これからの未来を創っていくための、やさしくて、芯のあるスタート地点です。
Coimbatore, South India
ー 南インド・コインバトール
アーユルヴェーダの呼吸が、いまも息づく場所
リトリートの舞台となるのは、
南インド、ケーララ州に隣接する静かな都市「コインバトール」
アーユルヴェーダの本場ともいえるこの地には、治療に使われる多くの薬草やハーブが、今もなお自然の中に息づいています。
風にそよぐ椰子の葉、草木の香り、土のぬくもり。自然との調和を肌で感じられるこの場所で過ごすだけで、内側に眠っていた“自然治癒力”が、そっと目を覚ましていくような感覚が生まれてきます。
パンチャカルマは、「どこで受けるか」という環境もとても大切にされています。喧騒から離れたこの土地には、ただここに“在る”というだけで、心と身体がゆっくり整っていくような、
深い静けさと、やさしい時間が流れているのです。
Rooted in Living Ayurveda
ー 本物のアーユルヴェーダが息づく、静かな癒しの場で
このリトリートで滞在するのは、伝統的なアーユルヴェーダの教えを今も守り続ける、南インドの自然に抱かれた静かな治療施設。
建物はケーララの伝統建築様式に基づいて建てられ、中庭を囲むように風と光がめぐる、やさしい静けさの漂う空間が広がっています。
自然素材で丁寧につくられたその佇まいは、ただ「過ごす」だけで、からだと心がゆっくり整っていくような安心感に包まれています。
敷地内では、治療に使われる薬草やハーブが育てられ、オイルや調合薬も、その場で必要な人のために調整されたもの。
食事は、薪のあたたかさを感じる直火で調理され、消化にやさしく、滋養にあふれた、シンプルで満ちるごはんが一日三度、届けられます。朝夕には祈りの時間があり、治療の合間には、医師やヒーリングチームとの対話や学びのひとときも。
ここでの暮らしすべてが、「ただ整える」のではなく、「わたしに還る旅」として、そっと設計されているのです。
( このプログラムに含まれているもの )
01
パンチャカルマ治療(7日or14日間)
アーユルヴェーダの本質を体現する浄化療法。体質診断から始まり、前準備→浄化本番→回復と段階をふんで深く丁寧に心身を整えていく。アーユルヴェーダ医師による個別診断のもと、完全オーダーメイドで設計れます。※治療は医師の診断により個々の体質・状態に合わせて処方されます。浄化本番が必要ないと判断された場合、最善のケアが丁寧に行われます。
02
南インドでの滞在(7泊or14泊)
伝統的なケーララ建築に基づいて設計された癒しの空間での滞在。各ユニットは自然光と風通しを活かした設計で、“自然とつながりながら整う”ことを体感できる日々が待っています。
03
オーガニックで
アーユルヴェーディックな食事
敷地内で育てられたオーガニック野菜を使い、直火で丁寧に調理されたアーユルヴェーダ料理を、毎日3食ご提供。“養う”という感覚が、消化力と感情の奥にまでやさしく届いていきます。
04
Nozomiによる
アーユルヴェーダクラス
パンチャカルマの体験を、知識や気づきへと落とし込む時間。リトリート後も続いていく “わたしを育てる”ための暮らしの叡智をお届けします。このクラスでは、「自分という形で望む未来を描く方法」までも、やさしく紐解いていきます。
05
アーユルヴェーダ料理セッション
(施設提供)
現地のオーガニック食材とスパイスを使った料理クラス。食べることが、内なる調和をつくる時間になるというアーユルヴェーダの知恵を、手を動かしながら楽しく体験できます。
06
アーユルヴェーダセッション
(施設提供)
現地ドクターやスタッフによるアーユルヴェーダにまつわる座学や対話の時間。“知る”ことが“生き方”につながっていくような、静かな学びのひとときです。
07
日々のサットサンガと
マンダパムでの集い
朝夕に行われる「祈り」「語り」「学び」の時間。
ただ話すだけではなく、静けさとつながりの中で、心が整っていくような集いです。現地の医師やヒーリングチームとの、あたたかな関係性もここで育まれていきます。参加は自由です。
08
滞在中のサポート
(日本語サポート含む)
体調の変化や心の動きが大きくなるパンチャカルマ期間。日本語でのやりとりを含む、安心してゆだねられるサポート体制を整えています。
09
帰国後のセルフケアBOOK
リトリート後も、整った感覚を日常にやさしく根づかせていけるよう、自分に合ったリズムや食事法、セルフケアのヒントをまとめたオリジナル冊子をお渡しします。“自分のために選ぶ暮らし”を、旅のあともそっと続けていけるように。
( inside of retreat)
Retreat schedule
全体スケジュールのご案内
リトリートは、
9月13日(土)〜20日(土)の7泊8日
9月13日(土)〜27日(土)の14泊15日
初日はインドへの移動・現地到着日、
14日から治療と静かな時間が本格的に始まっていきます。
【移動・集合・解散についてのご案内】
日本からシンガポール経由、コインバトール行きのフライトは、
現地時間22:20にコインバトール空港に到着予定となります。
到着後は入国手続き後、空港にてスタッフと合流し、施設の専用車にて移動します。深夜の到着ではありますが、施設ではすぐに休息できる環境が整えられていますのでご安心ください。
また、リトリート最終日には、施設からコインバトール空港までの送迎も含まれており、空港での解散までサポートさせていただきます。
※フライトはご自身でご手配いただきます。
異なる便・到着時間でのご参加も可能ですので、事前にご相談ください。
( inside of retreat)
One day schedule
このリトリートでは、毎日が“整えるためのリズム”で流れていきます。決まったスケジュールに縛られるのではなく、自分のペースで、必要なものを、必要なだけ受け取れるように設計されています。
ー 朝の静けさと神聖な時間
5:45 ハーブの煎じ薬
6:15 朝の祈り・マントラ・瞑想
8:00 アーユルヴェーディックな朝食
7:30〜 ドクターの診察・トリートメント・休息
ー 日中のゆるやかな療法と
11:00 ハーブティー or ココナッツウォーター
12:30 アーユルヴェーディックな昼食
13:30 お部屋での休息・自由時間
14:30〜 午後のトリートメント or リラックスタイム
15:00〜 アーユルヴェーダクラス(曜日によって開催)
15:45 ハーブティー or ココナッツウォーター
17:30 ハーブの煎じ薬
ー 夜のやすらぎと統合の時間
18:15 夕方の祈り・マントラ・瞑想
19:00 アーユルヴェーディックな夕食
21:00 就寝
※ スケジュールはその日の治療や体調に応じて調整されます。
すべてのアクティビティは“自由参加”
無理せず、心地よく、自分の声を聴きながらお過ごしください。
変わるのではなく、還る
—— その感覚が、これからの人生をそっと導いてくれる。
純粋な自分に還ることで、
「世界って、こんなに澄んでいたんだ」と感じる自分に出会い。
忘れていたやわらかさや輝きが、
そっと内側からあふれ出してくるような感覚。
自分のかたちに戻った心地よさは、
日常にも、自然とにじみ出していきます。
言葉にできない違和感を抱えたまま過ごしていた日々が、
少しずつ「わたしの選択でつくっていく日々」へと
移り変わっていく。
周りの声やスピードに流されるのではなく、
内なる静けさが、確かな道しるべとなって、
“わたしの声”に従って歩んでいける。
パンチャカルマは、“ただ整えるための体験”ではありません。
「わたしを信じ、深くつながり直す旅」。
その信頼は、これからの人生に、
あたたかな強さと静かな希望を灯してくれるはずです。

Price
A:7泊8日 9月13日〜20日(土)
¥220,000
(税込価格)
B:14泊15日 9月13日〜27日(土)
¥420,000
(税込価格)
※パンチャカルマの治療・宿泊・食事、現地ドクターとの個別診断とケア、そして滞在前後のサポートや、現地でのアーユルヴェーダクラスなどが、ここに含まれています。
※リトリート内のサポートクオリティー維持の理由から、
定員に達し次第、募集は打ち切らせていただきます。
このリトリートは、未来の自分・ライフスタイルへの投資。
少しでも経済的な負担を減らしながら、
安心して自分を整えることに取り組んでもらえるよう、
分割払いに対応しております。
お支払いに関しての質問や不明点があれば、
お気軽にお知らせください。
アーユルヴェーダ リトリート
パンチャカルマ in 南インド
2025年 9月13日〜20日(土)… A
9月13日〜27日(土)… B
A
¥ 220,000 ¥ 420,000
(税込価格)
B
(税込価格)
《 料金に含まれているもの 》
✓ パンチャカルマ治療
✓ 宿泊・全食事(オーガニックアーユルヴェーダ料理)
✓ 現地アーユルヴェーダ医師との個別カウンセリング
✓ Nozomiによるアーユルヴェーダクラス
✓ 滞在前オンライン説明会
✓ 滞在後の過ごし方ガイド(セルフケア冊子)
✓ 空港から施設までの送迎(往復)
✓ 滞在中のサポート
《 別途ご負担いただくもの 》
✓ 日本 ⇄ インドの航空券
✓ インドビザ取得
✓ 海外旅行保険加入(任意)
Details
ご案内事項
航空券について
インド・コーヤンブットゥール国際空港までの往復航空券は、
【おおよそ10〜18万円程度】が目安です
(出発地・購入時期により変動します)
推奨:
シンガポール空港
往路:9月13日(土)
11:10発 東京 成田
ーシンガポール経由ー
22:20着 インド・コーヤンブットゥール
復路:9月20日・27日(土)
23:20発 インド・コーヤンブットゥール
ーシンガポール経由ー
17:30着+1日 東京 成田
航空券はご自身でのご手配をお願いしておりますが、
おすすめ航空便のご案内も行っておりますのでご安心ください。
空港送迎について
コーヤンブットゥール空港(コインバトールの国際空港)への
到着に合わせて、施設スタッフが空港までお迎えに伺います。
はじめての土地でも安心してお越しいただけるよう、
到着から施設までの道のりもサポートさせていただきます。
帰りの送迎につきましても同様に、空港までこちらで手配いたします。
7泊と14泊の違い
7泊8日と短期集中で必要な解毒と調整の治療をすることで、
・身体と心の声を聴き
・浄化によって心と体の毒素を排泄し
・自分にとっての“静けさ”や“本来のリズム”を取り戻していく──
限られた日数でも、
癒しと再起動のプロセスはしっかり起こっていきます。
忙しい日々から一度離れ「わたしに還る時間」を持つプランです。
14泊15日と時間をかけて治療することで、
・蓄積された毒素がより深層から浮かび上がってくる時間が取れる
・深い部分にある感情や思考のクセも自然に手放されやすくなる
・身体と心の再構築に必要な「統合の時間」をじっくり取れる
人それぞれ、
体に蓄積されたもの、抱えてきた疲れの深さは異なります。
もし時間が許すのであれば、
長くこの期間を体験してみてください。
また悩まれる方は、お気軽にご相談ください🌿
お支払い方法
銀行振込 (分割もご相談可能です)
※詳細はお申し込み後に個別にご案内いたします。
お支払い期日
お申し込み後、7日以内にお手続きをお願いいたします。
キャンセルポリシー
お申し込み後のキャンセルは原則承っておりませんが、
やむを得ないご事情がある場合は、個別にご相談ください。
お部屋タイプと割引について
リトリートでは、1名1室のシングルルームを基本としていますが、
ご希望の方には、2名1室のツインルームでのご参加も可能です。
その場合、お一人あたり以下の割引が適用されます:
7泊8日プラン :20,000円引き
14泊15日プラン:40,000円引き
なお、相部屋のご希望がある場合でも、
同じタイミングで相部屋希望の方がいらっしゃらない場合は、
シングルルームでのご案内(通常料金)となりますので、あらかじめご了承ください。
お部屋の割り振りは先着順でのご案内となりますので、
相部屋をご希望の方は、お早めにお申し込みの際にその旨をご記入ください🌿
FAQs
( よくある質問 )
-
はい、もちろん大丈夫です。
初めての方にも安心して体験していただけるよう、日本語サポートを含めた丁寧なガイダンスをご用意しています。身体と心の変化に合わせて、ゆっくりと寄り添っていきます。 -
やりとりや診察には、Nozomiの通訳サポートが付きますのでご安心ください。英語が話せなくても、しっかりご自身の体調や気持ちを伝えられる環境です。
-
基本的には多くの方にご参加いただけますが、持病や特定の体調がある場合は、事前に施設にご相談を入れさせていただきます。不安な点がある方は、事前にご相談いただけます。
-
はい、ほとんどの方がおひとりでのご参加です。リトリート期間中は、自分と向き合う静かな時間も大切にしながら、自然なつながりが生まれる場となっています。
-
※本リトリートでは、アーユルヴェーダの本質に基づき、お一人おひとりの体質・状態に合わせて、医師が最適な治療内容を処方します。
パンチャカルマ(浄化療法)の一部またはすべてが必要でないと判断された場合には、その方にとってもっとも適切なケアが丁寧に行われていきます。すべての治療は「今のあなたにとって最善の癒し」であり、その選択もまた本質的な回復へのプロセスの一部となります。
-
はい、リトリート終了後には、整った感覚を日常にも自然と持ち帰っていただけるよう、帰国後の過ごし方ガイドをご案内しています。
パンチャカルマのあとの身体と心は、とても繊細で、豊かな状態。その心地よさを無理なく日常に馴染ませていけるよう、食事・リズム・セルフケアなどを中心にしたアーユルヴェーディックなガイドをお渡しします。 -
はい、基本的にはパンチャカルマは生理中でも受けていただけます。
一部の施術においては、タイミングや内容を調整させていただく場合がありますが、生理周期や体調に応じて、現地ドクターが無理のない形で治療内容をカスタマイズして進めてくれます。身体の自然なリズムを尊重しながら、
安心してプロセスを受けていただけるよう、丁寧にサポートいたします。 -
航空券・インドビザの取得は各自でお願いしています。ただし、ご希望の方には取得方法などのサポートガイドをご提供いたします。
-
はい、大丈夫です。
どのアクティビティも初心者の方でも心地よく参加できる内容になっています。
自分のペースを大切にしながら、無理なく過ごしていただけます。
これからの人生に、静かな灯をともす旅へ
パンチャカルマは、 “わたしに還る”という感覚を、
もう一度思い出すための旅です。
ずっと抱えてきた疲れや違和感を、
静かにほどきながら、丁寧に手放していく。
するとそこには、どこまでもやわらかく、
そして力強い「わたし自身」が静かに立っているのを
感じられるはずです。
このリトリートは、ただ受けるものではなく、
これからを“どう生きていくか”を、
自分の内側から選びなおすための時間です。
あなたのリズムで、あなたの静けさで、
「いま、ここから」を始めていきませんか?
Special supporter
Tomoko Yuasa
élanyoga主宰|ヨガ歴20年以上|インド・コインバトール在住
はじめまして。インド・コインバトール在住の湯浅智子(もも)と申します。リトリートでは、現地でのサポートやアーユルヴェーダ施設全般のサポートを担当しています。20代でマッサージの世界に入り、アヴィヤンガを学ぶために初めてインドを訪れたのが、アーユルヴェーダとの出会いでした。本格的に生活に取り入れるようになったのは、2019年より家族と共にインドへ移住し、コロナ禍で心と身体のバランスを整える必要性を感じたことがきっかけです。
アーユルヴェーダの知恵は、体質や年齢、季節に寄り添ってくれる、現代にも通じる深いツール。年齢を重ねる中で、薬に頼らず自然に整える選択肢として、私自身も多くの恩恵を受けています。今回のリトリートでは、パンチャカルマを通して心身をリフレッシュし、“生き返った自分”を感じていただけるようお手伝いさせていただきます。
実は私が住むコインバートルに、私が信頼する日本人の先生がパンチャカルマを受けた施設があり、これはご縁だと感じてリトリート開催を決意しました。人との繋がりを大切に、そして何より“自然体の自分”でいられるような時間を皆さまと共有できたら嬉しいです。どうぞ安心して、インドの豊かな癒しを味わいにいらしてください。
28歳でマッサージサロン開業 / 25カ国以上を旅した旅好き / 現在は日本人夫・息子2人とインド暮らし / 「薬を使わずに生きる」をモットーに、心と身体のセルフケアを日々実践中
Nozomi Kawara
アーユルヴェーダ講師、料理家、管理栄養士
こんにちは、Nozomi (のん)です。アーユルヴェーダ講師、料理家、管理栄養士として活動しています。私自身が心身の不調や生きづらさを抱えていた過去があり、それをきっかけに「食」の力で自分自身を整える旅を始めました。
大学で栄養学を学んだ後も、自身の体調改善の答えを求めて、自然医学であるアーユルヴェーダに出会いました。その実践により、心と体のバランスを取り戻し、本来の自分と向き合うことができました。現在は、アーユルヴェーダを軸に心と体を整える講座やワークショップを通じて、多くの方が自分らしい健康と輝きを手に入れられるようサポートしています。
著書に『野菜1品で作れる! ゆるっと整うやさしさごはん』(KADOKAWA社) があります。この活動を通じて、日々を心地よく、幸せに生きる力を届けたいと考えています。